四季折々:(頭の印をクリックすると季節にジャンプ)

 流通の変化が、商品の質の変化まで招いている昨今、消費者の方々も賢明になってきて、良質の情報を探しておられます。このページがそういう方々の一助になれば、幸いです。

 
こだわり米屋の「お米のお話」です。

 
お急ぎの方は:「美味しいお米:ひとくちメモ」のページへどうぞ。



(3月〜5月) to <TOP>
 水ぬるみ、緑ゆたかな春とともに季節の過ごしやすさは快いものになって来ますが、お米にとっては余り良い季節とは云えません。

 現象:原料鮮度から云っても収穫の秋からは既に半年たち、精米鮮度から云っても気温の上昇は精米の劣化を早めます。

 対策:つきたてのお米(良いお店選び)を、量は少なめに購入して、なるべく低温で保管することを心がけてください。(理想的な例:冷蔵庫の野菜室に密閉容器に入れて保管・・・)



(6月〜8月) to <TOP>
 太陽のまぶしさが目にしみる夏到来。梅雨から夏へと、お米にとっては最悪の季節到来です。

 現象:原料鮮度から云っても最悪の状況。また穀虫の発生し始める嫌な時期。出来るだけお米の「低温保管」を心がけてください。精米鮮度から云っても気温の上昇は精米の劣化を早めます。



(9月〜11月) to <TOP>
 いよいよ新米収穫の時期到来です。

 
現象:場所によれば8月初旬から新米が出回っている状況です。「初荷!新米!」と宣伝して極早稲の新米を単品精米して、店頭に置いているお米屋さんもあるみたいです。本当に美味しいんですか?もうちょっとプロの意識を持って頂けたらと心を痛めます。 9月末から10月が年間とおして販売できる本格的な新米の登場ということです。



(12月〜2月) to <TOP>
 寒さ到来。気温の低下とともに水温も下がり、お米の吸水速度が遅くなり、洗ってすぐに炊飯すると、お米の粘りが出ずにパサパサした感じになります。

 少なくとも、最低1時間の浸水をお勧めします。

 現象:精米の状態は、この時期が一番いい状態です。ただし、冬場といっても、最近は室内の暖房がよくきいています。精米の保管は低温の方が好ましいので、出来るだけ温度の低い状態に置くことを心がけて下さい。