水加減T:適切な水量T

炊飯器:水加減ということを考えるまえに、どんな炊飯器を使うのか。

・ガス炊飯器→火力が強いので少し水加減は多いめにすることです。
・IH炊飯器→ガスよりは火力が落ちるので水加減はガスよりひかえめに。
・電気炊飯器→火力が一番弱いので水加減はIHよりもひかえめに。

 火力が強い分「ガス」が一番おいしく炊けそうですが、釜全体が均等に加熱される「IH」のほうがおいしいという意見もあります。引き分けとしておきましょう。

 いちばん気をつけなければならないことは炊飯器を換えた時。水加減でほとんど失敗します。一度は今までどおりの水加減か上の特性を考えて加減してみて下さい。次からはこの炊き上がりをみて水加減して下さい。

・柔らかく炊きあげたければ→水をすこし多いめに
・かために炊きあげたければ→水をすこし少なめに

米の種類:購入した米の種類によっても水加減はちがってきます。産地によるちがい、銘柄によるちがいというものがあります。たとえば同じ「コシヒカリ」であっても「北陸産」と「東北産」では若干水加減がちがってきます。同じように美味しい良質米であっても水加減は違います。「北陸産」にくらべ「東北産」の方は、水をすこし少なくした方が同じ炊きあがりが得られるといった具合です。そして季節によっても水加減を調整する必要も出来てきます。
 この事を逆手にとって積極的に産地の比率を変え、食味を変えず季節による「炊飯特性」もなるべく変えないという
「いい意味でのブレンド」をこころがけている「お米屋さん」もいます。
 そういう「お米屋さん」に巡り合えたら、ハッピ−なんですが。皆さんはハッピ−ですか?

関連ペ−ジ:「適切な水加減U」