吸水:最もおろそかにされ、最も重要な要素が炊飯前の浸けおき時間。すなわち吸水時間です。
お米を水洗し、水加減してすぐに炊飯器のスイッチを入れると、加熱時に米粒内部まで水がいきわたるまえに米粒表面にノリ層が出来てしまって、米粒内部まで水がいきわたらず、また熱が米粒内部まで伝わりくくなって粘りのないパサパサした「ご飯」になってしまいます。
理想的な吸水時間は2時間とされていますが、水温による吸水速度が違いますので次表を目安にして下さい。
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季節 |
水温 |
浸けおき時間 |
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冬 |
5℃ |
2時間 |
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春、秋 |
20℃ |
1時間 |
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夏 |
30℃ |
30分 |
・時間がなくとも、最低「1時間の浸けおき」をお勧めします。
・よっぽど時間がない時:30℃〜40℃のぬるま湯に30分間浸けおき。
お米を水洗し、水加減してすぐに炊飯器のスイッチを入れていた人(いわゆる「いら炊き」をしていた人)はこれだけで、驚くほどの「食味の向上」を体験できます。
まさしく"Time is money."です。一度ためしてみて下さい。