ピンさんの「アクセス講座」 第4日

クリーニング店請求書作成システム   「伝票入力フォーム」の完成

 

第4日は、第2日で途中まで作成した「伝票入力フォーム」を完成します。それでは、4日目も頑張りましょう。




第4日目

  1. 伝票入力フォームの完成

    第2日目に作成した「F_伝票入力」フォームをデザインビューで開きます。



    ツールボックスの上の方にある「ウィザードボタン」を押した状態にし、同じツールボックスにある「サブフォーム/サブレポートボタン」を押して、伝票入力画面上で左クリックすると、サブフォームウィザードが立ち上がる。

  • ウィザード画面で、「既存のテーブルまたはクエリを使用する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックする。

     

  • 一覧から「クエリ:Q_伝票サブ」を選択し、「選択可能なフィールド」で「>>」をクリックして、すべてのフィールドを「選択したフィールド」に移動させます。そして、「次へ」ボタンをクリックする。



  • 次の画面で「伝票番号でリンクし、T_伝票マスターの各レコード・・・」が選択されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックする。サブフォームの名前を聞いてきますので、サブフォーム名を「F_伝票サブのサブフォーム」として、「完了」ボタンをクリックする。



  • 下図のように「F_伝票入力」フォームが作成されていることを確認してください。



  • つづいて、フォームビューで開いてみます。下図のようになっていることを確認し、再びデザインビューにもどして、フォーム画面の体裁を整えます。



  • デザインビューで開き、フォームの体裁を整えるため以下の作業をします。

     

  1. サブフォームの表題「F_伝票サブのサブフォーム」を選択してクリックし、右クリックから「切り取り」をクリックして表題だけ消して下さい(上図)。

  2. 次に、サブフォーム内のラベルやテキストボックスを選択して、それぞれの端にポイントをおいてドラッグし、適当な広さになるよう調整して下さい(下図)。



                            



  3. その際、「伝票番号」のラベルとテキストボックスは表示しませんので、幅を極力狭くし、右クリックからプロパティ画面を表示し、「可視」を「いいえ」して見えないようにします。
    そして、細かい作業になりますが、他のラベルやテキストボックスをそれぞれ適切な幅にし、全体的な調整をして下さい。




    次に、デザイン画面で、「フォームフッター」の境界線の部分をドラッグして少し伸ばし、そこに、ツールボックスの「ab|(テキスト)」をクリックした状態で、新しいテキストボックスを配置します。

     

  • そして、新しく配置したテクストボックス上にポイントをおき、右クリックして一覧から「プロパティ」をクリックして、プロパティ画面を表示します。



  • 「すべて」のタブで、「名前」を「txt仮合計」とします。「コントロールソース」にポイントをおき右端の「・・・」をクリックして「式ビルダ」を起動し、「Sum合計」と入力して「OK」ボタンをクリックします。これは合計金額を表示させるテキストボックスになります。Sumは合計を計算する関数です。





  • 次に、「F_伝票入力」フォームの「合計金額」テキストにポイントをおき、右クリックしプロパティ画面を表示します。「コントロールソース」の「・・・」をクリックして式ビルダを起動し、式ビルだの下側の画面で、「F_伝票入力」の「+」をクリックして「F_伝票サブのサブフォーム」をクリックし、真ん中の欄の「txt仮合計」をクリックすると、上の画面に「=F_伝票サブのサブフォーム.Form!txt仮合計」と表示されます。それを確認して、「OK]ボタンを押します。これは消費税を含まない合計金額を表示させるテキストボックスになります。



  • 次に「txt税込合計」テキストにポイントをおき右クリックする。プロパティ画面から「コントロールソース」の「・・・」をクリックして式ビルダをたちあげ、上側の表示画面に「=([消費税]*0.01+1)*[txt合計金額]」としてから、「OK]ボタンをクリックする。これは消費税を含めた合計を表示させるテキストボックスになります。 



  • 最後に、サブフォームのプロパティボタン(■)を右クリックし、プロパティ画面で、「既定のビュー」を「帳票フォーム」にして出来上がりです



  • 「F_伝票入力フォーム」をフォームビューで開き、下図のように、データをいくつか入力して、合計金額や税込合計が表示がされることを確認してください。



    いかがでしたか、これで伝票入力用のフォームが一応完成しました。後はもう少し細かい手直しをして見栄えをよくして下さい。でも基本は一応これで完成です。
    アプリケーション作成の大きな山はこれで越えることができました。ご苦労様でした。
    第5日目は、請求書の「レポート」作成にとりかかります。

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