3連休の最終日。久しぶりに丸1日自由な時間が取れたので、約1ヶ月ぶりの山歩きとなる。兵庫県の最高峰氷ノ山へ。空は曇り、予報では下り坂とのこと。朝7時半、家を出発。10時20分、鳥取県の「わかさ氷ノ山ふれあいの里・響きの森」の駐車場に車をとめる。登山口まで約5分。
ここからの「氷の越えコース」の登山道はそれほどの急坂もなく、またよく整備されていて、大変歩きやすい。はじめは杉の植林帯を登る。約1時間弱で「氷ノ越」に到着。避難小屋がある。男女4名のグループが休憩中。挨拶をして、横で休憩して水分補給。ここからはブナの原生林に囲まれた尾根道をすすむ。尾根道とはいえ、道幅も結構広く、よく整備されている。しかし天候が今ひとつで、ガスが少しかかっている。周りが笹にに変わると展望が開け、遠くに山頂の避難小屋が見え始める。家族連れや夫婦連れ、またグループと思われる多くの登山者と行きかう。
やがて、頂上の手前にひときわそびえたたつ「こしき岩」が姿を現す。そのまま進んで、仙石ルートとの合流点・仙石分岐に到着。「氷ノ越」から約40分。この仙石分岐からじぐざくに緩やかな坂道を登ると、約20分で頂上へ到着する。頂上には先客が3人あり。多分、家族連れの方でしょう。頂上は笹にかこまれ広々として360度の展望がきく。天候がよければ抜群の眺望がなのであろうが、今日は雲とガスがかかって遠望がきかず、まことに残念でした。頂上の少し下に展望台があり、そこで休憩する。さて登山の楽しみの一つはなんといっても、頂上での昼食です。ザックを開けて、途中コンビニで買っておいたお握りをだそうとするば、見当たらない。お握りがないぞ!どうやら車に忘れてしまったようだ。がっくり、力が抜けてしまいそう。腹は減っていますが、どうすることもできません。水を飲んで我慢。
何も食べずにそのまま下山。腹が減ったよーッ。仙石分岐から、仙石ルートをとる。しかし、これがまた大変な難路であった。はじめは滑りやすい泥土化した急坂。何回も滑りかける。また、途中に鎖場が2箇所、これもやっかい。それが終わると今度は、岩がごろごろした、これもまた滑りやすい「がれば」がっずーっと下まで続きます。降りてから後でわかったことだが、「仙石コース」の登山口の掲示板には上級向きと書いてあった。また、おまけに「熊に注意」とも・・・。怖いコースだったんだ。