2003年8月18日から21日

北 京

北京へとにかく広い、人が多い。歩く、歩く、これでもかというほど歩き通した「健康的」な4日間でした。

第1日目 ─ 関空へ、りんくうタウンに車を駐車、JRで関空へ。7:30.

南海特急ラピート。乗車したのはJR

中国上空1、海岸線が見える。渤海湾?

中国上空2、眼下に広がる中国の耕地

頤和園、西太后が海軍の戦費経費3000万両を削らせてまで造った、日清戦争敗北の一因か。人工の池

池というよりは湖・昆明湖、池を半周してバスまで歩く。光緒帝は夏はここの玉瀾堂に、冬は中南海に軟禁された

後ろの山は池を掘った土で造った人口の山・万寿山

外国と国内からの観光客でごった返す。

長廊 ─ 全長728m中国最長の廊下との説明

長い直線の廊下、柱の梁には花鳥風月、歴史、古典の絵

長廊にて ─ 奥さん

池に咲く蓮のつぼみ

旅行中お世話になった燕京ビール、最も一般的な、北京を代表するビール、20元(300円)でした。なお中国は消費税なし

宿舎の北京飯店、1900年に創業され、中国では最長の歴史。A座(A棟)からE座(E棟)まで巨大な棟続きになっている。写真はA座

部屋から見える北京一の繁華街・王府井

夜の王府井、夜は歩行者天国

東安門大街の夜市 ─ 人・人・人の波、羊串焼きを売る店が多い

第2日目

ついにきました万里の長城・八達嶺

右側は傾斜の緩い「女坂」、左側は勾配のきつい「男坂」。まよわず男坂を選択

霧にかすむ女坂遠景、女坂のほうが人が多い。

散策というよりは登山です、疲れた

男坂一番の急勾配でした。上りは疲れ、下りは恐い

真ん中に見えるのが私

昼食は飲茶食べ放題、運動後のビールのうまさはまた格別

午後は明の十三陵・定陵の見学。入り口までが、これまた相当の距離でした

定陵は神宗・万暦帝の地下墳墓、内部は撮影禁止

定陵遠景

夕食は北京ダックでした。アヒルの皮を切りとっています。おいしいのは確かだが、図抜けてうまいというほどでもないかな

地壇公園1

地壇公園2

夜は天安門広場まで散歩、北京飯店E座

夜の長安街、長安街は全長42キロ、中国最長の大通り

夜の天安門

天安門前に中国国旗と並んでひるがえる三色旗と思いきや、ルーマニア国旗!

ホテルまで地下鉄で帰る。料金は3元、東西線と環状線の2系統でした、乗り換え5は元

車内はクーラーがきいていません。2・30年前の日本を思い出す

地下街にあった吉野家。メニューは日本より豊富でした。

回転寿司もありました

夜の長安街

第3日目

天安門広場にて。後ろの建物に毛沢東の遺体が防腐処理をして安置、中国人入場者の長い列がありました

今回のツアー参加者、記念撮影をするところ。バス3台、約100名、まさに修学旅行状態でした

天安門を背景に。一人財布をとられた方がありました、すりに注意

人民大会堂、日中国交回復30周年記念式典はここでおこなわれたとの説明がありました。

天安門をぬけて故宮博物館へ

めぼしいものは蒋介石が台湾へ持ち出してしまっているが、建物は壮大

いくつかの大門を通り抜けて、歩いてあるいて故宮へむかいます

映画「ラストエンペラー」で百官が居並ぶ撮影がおこなわれた場所

皇帝の玉座

紫禁城内部

ざくろ。皇帝の跡継ぎが多く生まれるようにと植えていたとのこと

1元でかったティッシュペーパー。トイレに紙がなかったので。

愛新覚羅溥儀の甥にあたるという人。中国で有名な書家で、ボランティアで週に2回紫禁城修復のための資金をあつめるためにきているとのこと。それ、本当?と思ったが、あまり詮索せずに、それも中国!と考えることに。何人かの方が、購入。言い値で買った人、大分まけさせた人、あとで聞けばいろいろありました。

愛新覚羅溥儀には子どもがいなかったが、親族は多かったので、本当かも。天下の故宮博物館のなかで、まさかうそをつくことはないでしょう。書はわかりませんが、落ち着いた気品のある書のように感じました。しかし、書き直させたうえ相当まけさせた人もありましたので、言い値でかった人はさぞかし残念だったでしょう

入り口の壁面

これから故宮にはいります。靴の覆いをはいて中へ

白い幹の松、日本では見たことがない

日時計

映画「ラストエンペラー」で、溥儀が自転車の練習をした場面で撮影に使われたところ

北側に出ました

紫禁城北側。物売りの波状攻撃にあう

夕方の空き時間を利用して中国歴史博物館へ。中国映像館、中国の近現代史の人物の人形が展示

講堂を埋め尽くす、小人形

中国歴史博物館入り口、無料開放期間であったが、入場時間が16:00までで映像館からでてきたら閉まっていた。残念でした

歴史博物館からホテルに帰る途中、天安門広場横の柳

北京の自動車は「サンタナ」が非常に多い。天津にフォルクスワーゲンの工場があると聞いたことがあるが、そのせいかな

歴史博物館からホテルに帰る途中2

夕方から天壇公園へ、バス車中より。「新世界」、かつて五・四運動に際し陳独秀がビラをまいたというあの娯楽場?

天壇公園1

今回のツアーの皆さん、お年寄りのかたは元気でした。

さすがにいくところいくところ広いところばかり

天壇公園にて、ストリートミュージシャン、胡弓の演奏にあわせて歌う人

天壇公園にて水で歩道に書を書いていました。さすがは文化の国

天壇公園にて趙僕初先生の扁額を見つける

夜は京劇、梨園劇場・前門飯店内。前はお茶とお菓子を摘みながら劇を見る『茶館』形式、後ろは普通座席

夜は京劇、「虹橋贈珠」※解説

第4日目

朝、胡同めぐり

纏足のおばあさん

胡同風景

市場で肉まんを買いました

揚げパン、お好み焼きぐらいの大きさ

肉まん、油が多い。すこし臭みがある、しかし、そんなことを気にしていたら、ここではいきていけない

市場

ここの胡同は風致地区で空気もきれい。老舎や宋慶齢なども住んだとのこと

胡同の家、四合院。真ん中に庭を囲んで、東西南北に建物がある。。陽当たりがよい北の建物が、一番居心地のよい部屋。東西の建物は子ども夫婦など部屋となり、南の建物は客間などになる。

家人と記念撮影。年金生活であるが、貯金も十分出来るくらいの年金があるとのこと

椅子一つの路上散発屋

北京ダックの店、北京名物で各所に見かけます

北京飯店全景

北京飯店フロント、A座だけでもかなりの大きさ、これがE座までつながっています

古い家、門の上の丸い棒の数がその地位をあらわし、両側の石が武官・文官の別(丸が武官・四角が文官とのこと)をあらわす

いたるところ舗道の大改装やビルの建設がすすむ

2008年オリンピックを控え、北京はいたるところ古い建物を取り壊し、建設ラッシュ

市内バス、運転手は女性の方でした

帰りの飛行機、全日空。30分遅れで出発、17:00過ぎ無事関空へ到着

※京劇の解説 
 泗州城にすむ白公子は偶然河で、水の女神である凌波仙子に出会う。公子の詩才に恋した凌波仙子は自らの館に白を招き、二人はそこで結婚する。結婚の証として、凌波仙子は自らの宝であるどんな願いをも叶えてくれる宝珠を白に与える。それを聞きつけたのは、二郎神君の部下である千里眼と順風耳。彼らはすぐに二郎神君に報告する。人間との婚礼は天界の法に触れると、たちまち凌波仙子をとらえるため天軍を率いて攻め込んでくる。凌波仙子もすぐに、蟹、亀、魚、貝、エビといった水の精たちからなる水軍を率いて、応戦する。天軍を率いるのは、天界最強の武神たる二郎神君、またその配下として天界の生ける兵器、三太子な托、伽藍、千里眼、順風耳といった歴戦の将軍達。最初は水軍たちに攻め込まれるもののすぐに体勢を立て直し、凌波仙子を捕らえようとする。そこへ、白が宝珠をもって駆けつけてくる。宝珠は凌波仙子の手に戻りその法力で天軍を撃退する。二人は再び、幸せに暮らすことができた。
 一番の見所は、凌波仙子が天軍から投げつけられる槍を次々に蹴り返していくテクニック。投げつけられる槍を正確に同じコースでもとの相手に蹴り返していきます。最初は普通のサッカーのようなけり方から始まります。また投げつける方も一人から始まり、二人が両側から投げつけてくる槍を交互に蹴り返す。3人が4本のやりを投げジャグリングのように常に空中に槍が飛んでいるといった具合に増えていき、最終的には10人くらいまで増えます。投げる方もお互い槍を投げ合うので、空中を20本くらいの槍が飛び交うすごい光景が展開されます。