|
明清の文化
|
明清の文化
A 明の文化 1 特色 実用と実践を重視する文化が発達、庶民的文化の発展(→ 小説の発達) 国家的大編纂事業の推進、西洋学術の流入
2 儒学 @ 朱子学を官学とする 大編纂事業 − 永楽帝の時代、朱子学による思想統一 「1 」(百科辞典)、「四書大全」(四書の注釈書)、「五経大全」(五経の 注釈書)、「性理大全」(性理学説の集大成) A 陽明学 → 実践を重んじる 15世紀末、(2 )(王守仁)が宋の陸九淵の説を発展 → (3 )・心即理・致良致を説く陽明学 ※ 李贄(陽明学左派)の儒教批判 3 実学(経世致用の学)の発達、(16〜17世紀) @ 李時珍の「4 」(薬学書) A (5 )(マテオ=リッチにより洗礼)の「6 」(農学) B 宋応星の「7 」(産業技術) C 徐光啓・湯若望(アダム・シャール)の「8 」(暦法) 4 (9 ) − 実証を主とする 明末清初に、(10 )・(11 )らがおこす
→ 朱子学・陽明学は日本の江戸時代の学問に影響
5 庶民文学 @ 小説 − 四大奇書 「12 」(108人の豪傑)、「13 」(三国志より) 「14 」(玄奘の旅行が題材)、 「15 」 A 戯曲 − 「牡丹亭還魂記」 6 絵画 @ 南宗画 − 文人画系、(16 )が大成 A 北宗画 − 院体画系、仇英が代表 7 陶磁器(染付・赤絵) − 景徳鎮でつくられる
B 清の文化 1 多くの編纂事業 → 漢人の学者・文人を優遇 @ 「17 字典」 − 漢字字典(康A帝の命) A 「18 図書集成」− 百科辞典(康A帝の命、雍正帝の時完成) B 「19 」 − 大叢書(乾隆帝の命) C 「五体清文鑑」(清朝治下の5つの言語の対訳辞典。乾隆帝の命) → 未完成 2 (20 )の発達 → 古典を実証的文献学的に研究 乾隆帝の時代 − (21 )や戴震など
→ 公羊学 − 政治的実践を重視、乾隆帝後半期。清末の公羊学派(康有為) 3 庶民文化 @ 小説 「22 」(曹雪芹-満洲貴族の栄華盛衰)、「23 」(官界の腐敗を風刺) 、 「24 」(怪奇小説集) A 戯曲 「長生殿伝奇」(玄宗と楊貴妃)、 「桃花扇伝奇」(恋愛・南京の盛衰) 4 絵画 南宗画がさかん。ヨーロッパ風の明暗法や遠近法をとりいれる
【宣教師の活動と文化の交流】 A (25 )会宣教師の活躍 → 13世紀末、元のときカトリックが伝来(モンテ=コルヴィノ) → その後とだえる 1 16世紀以来、イエズス会宣教師の来航 @ (26 ) 1549年、日本 → 1552年、広州港外の上川島で病死 A (27 )(中国名は利馬竇) 明の宮廷に接近、ヨーロッパの学術を紹介 「28 」(エウクレイデスの幾何学。徐光啓が協力) 「29 」(世界地図)を作成 B (30 )(湯若望、明・清朝につかえる) 「崇禎暦書」(暦の改定) − (31 )が協力 C (32 )(南懐仁) 暦の改定、大砲を鋳造。清の(33 )帝に仕える D (34 )(白進) レジスとともに「35 」(初の中国全土の実測図)に協力 E (36 )(郎世寧) ヨーロッパの画法を紹介、(37 )の設計 2 (38 )問題 (39 )会宣教師は中国古来の儀式や習慣を認める方法で成果 → 他派(フランチェスコ派など)が反発、ローマ教皇に訴える → 教皇も異端とする(1704年) @ (40 )帝は(41 )会宣教師以外の布教を禁止 A (42 )帝は(43 )教の布教を全面的禁止(1723年) B (44 )帝の貿易制限 3 文化の交流 @ 中国の(45 )制(→ 仏の官吏任用試験に影響) A (46 )の理論(→ライプニッツ、ヴォルテールに影響) B 中国の伝統的な農本抑商策(→ケネーの重農主義に影響) C 陶磁器の模様(→ロココ式美術に影響)
☆ 重要語句 朱子学 五経大全 四書大全 性理大全 永楽大典 陽明学 知行合一 実学 本草綱目 農政全書 王陽明 李時珍 徐光啓 天工開物 崇禎暦書 考証学 水滸伝 三国志演義 金瓶梅 西遊記 牡丹亭還魂記 宋応星 湯若望 顧炎武 董其昌 景徳鎮 康A字典 古今図書集成 四庫全書 公羊学派 紅楼夢 聊斎志異 儒林外史 銭大 康有為 ザビエル 坤輿万国全図 皇輿全覧図 円明園 典礼問題 マテオ=リッチ アダム=シャール カスティリオーネ
|