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アラモ
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2004/年 アメリカ
監督 ジョン・リー・ハンコック
主演 ビリー・ボブ・ソーントン、ジェイソン・パトリック
「アラモ」といえば ― いうまでもなく、ジョン・ウェインやリチャード・ウィドマークなど懐かしい面々が主演した映画。もちろん観ました。はるかに昔、学生のころ大阪の布施で。テキサス独立の戦いに、メキシコの独裁者サンタ・アナの大軍をアラモ砦に迎え撃って全員玉砕。しかし、その戦いが時間を稼ぎ、サンタ・アナの大軍を疲弊させ、ついでテキサス独立軍がサンタ・アナを破る。
その懐かしき映画のリメーク、でもこちらは登場する俳優さんたちの印象があまり残らない。存在感がないともいうべきか。かつての「デービー・クロケットにジョン・ウェイン、ジム・ボウイにリチャード・ウィドマーク」とは比べるべくもない。
でもこの映画のスタンスは、「ジョン・ウェインの『アラモ』を観て、子供達は皆こう思った----あの戦争に参加できたら格好いいと思わないか?と。だが本作を観た観客は、違う反応をするだろう。この映画は非常に正直な力強い方法で、戦いの恐ろしさに目を向けさせる」。
「言葉についても、現代のスラングを全て排除したフォーマルな当時の英語、階層を示すことにもなる19世紀スペイン語の方言などが用いられた。また、さり気ない挨拶の習慣に至るまで、当時を蘇らせるために神経が配られた」と解説にあった。
しかし、映画は理屈の前に、まず観て面白くないといけません。