西部開拓史


1962年 アメリカ
監督  ヘンリー・ハサウェイ 
ジョン・フォード ジョージ・マーシャル

主演 カール・マルデン キャロル・ベイカー ジェームズ・スチュワート ジョン・ウェイン デビー・レイノルズ  


 ジェームズ・ステュアート、ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、グレゴリー・ペック・・・・、あとあげればきりがない、錚々たる顔ぶれの出演者達。

 「アメリカ人の、アメリカ人による、アメリカ人のための映画」というところか。

 中学生の頃、父が電蓄をかってくれた。でも私の小遣いではレコードを買うことはできないので、当時ソノシートというビニール製のレコードもどきのものがあって、それが結構安くて私の小遣いでも買うことができたので、ソノシートつきの冊子になった映画音楽を買って聞いていた。それで最初に買ったのが、この「西部開拓史」であったと思う。

 映画の中で、デビー・レイノルズ扮するリリスがたびたび歌う「牧場のわが家(Home in the Meadow)」を、昔を思い出しながら大変懐かしくきいた。この歌の原曲は「グリーンスリーヴス」である。

 西部に入植するプレスコット一家はオハイオ川を下るが、濁流にのまれてしまう。助かった長女イーブは毛皮狩のライナス(ジェームズ・スチュアート)と結婚し両親の遺志をついで農園をひらく。一方、次女のリリス(デビー・レイノルズ)は華やかな生活を夢見てセントルイスへ。プレッスコット一家三代の人々を通して、西部開拓の歴史を描く。