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セブンディズ・イン・チベット
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1997年 アメリカ
監督 ジャン=ジャック・アノー
主演 ブラッド・ピット、デビッド・シューリス、ジャムヤン・ジャムツォ・ワンジュク
第2次大戦勃発直前のオーストリア。登山家ハインリヒ・ハラーは、身重の妻を気にかけるでもなく、世界最高峰ナンガ・パルバットを目指して車中の人となる。しかし登頂は、折悪しく発生した雪崩のために断念する。そして敵国人としてインドで捕虜となり、収容所に送られる。収容所の彼に、彼の自己中心ぶりに愛想をつかした妻から離婚届が送られてくる。
そして1942年、捕虜収容所を脱走する。命がけの脱走行の果てに、1945年チベットのラサにたどり着く。そこで偶然からチベットの高官ツァロンの庇護をうけ、やがて、少年ダライ・ラマの家庭教師となる。ハラーはダライ・ラマと心の交流を重ねてながら精神の成長をとげていく。
しかし、中国軍の侵攻でチベットの平和はうち破られる。チベットの寺院を破壊し、火をつけ、僧侶に暴力を振るう中国軍。「宗教は毒(アヘン)」とラマ教を否定する中国の将軍。武力の準備のないチベットは易々と中国軍に屈してしまう。
そしてハラーは、7年間を過ごしたチベットに別れを告げ、祖国オーストリアに帰る。ダライ・ラマは、大事にしていたオルゴールをハラーに贈り、ハラーの姿をいつまでも見守り続ける。
ダライ・ラマの5歳年下の妹であるジェツン・ペマが出演。また、第10回東京国際映画祭に出品されたが、中国が抗議したため上映中止になった。