XM-1 CROSSBONE GUNDAM X1

CROSSBONE VANGUARD PROTOTYPE MOBILE SUIT

「まさかこれがMGで発売されるなんて」
クロスボーンガンダムのMG発売決定を
知った直後の第一脳思考はそれで
した。機動戦士「C・Bガンダム」の作品
発表媒体を考えても、どちらかといえば
一般認知度的に「マイナー」な機体であ
ると思われるのでMG化されるであろう
(プラモで立体化される)アイテムとは対
極に位置する物だとだれもが思って
いたはずです。これはある意味アッガイ
やゴッグ、ギャンよりも「コア」なキットで
すよ。しかもVer.Kaだなんて。これは作る
しかないでしょう(笑)

FRONT

REAR

やはり「Ver.ka」。傑作キットと言って過言ではないぐらいのできばえです。ホントすること無いんじゃない?っ

てぐらいですので製作にあたっては基本はストレート組みですが、細部をイジってディティールアップを施し塗りわけをきちんと行なうことに重点を置いています。

頭部

ブレードアンテナを定番のシャープ化するためにヤスリで先の上下を削り尖らせて最後に前後の厚みを調整するためにバランスを見ながら削ります。顔の赤い傷模様は極細の筆ではみ出さないように慎重に塗っていきます。
額のドクロは『海賊』としてのシンボルを表現するために他の場所とは違いグラデーションをつけて塗装しアクセントをつけています。

フェイスオープンモード

胸部・腰部

キットは「]1」「]1改」「]1改・改」と三つのコンパチですが今回撮影した物ははトビアが駆る「]1改・改」です。もちろんパーツを付け替えることにより他の2バージョンも再現可能。

胴体にはコアファイターがドッキングするので塗装した分の厚みで格納時に入りづらくなったり、固くて抜けなくなるのを避けるためにコアファイターと触れる部分の内部フレームを少し削り、その後に塗装。
ボディー(装甲)の黒部分は半光沢仕上げ。他のボディーカラー部分はつや消し仕上げです。ドクロのレリーフは額と同じつや消しグラデェーション仕上げで半光沢ボディーに乗せることで浮き上がった感じを出しています。

コア・ファイター/フレキシブルスラストバインダー

U.C.ではF91以降、全長15メートル級の小型MSが主流になっりましたがクロスボーンガンダムも例に漏れず小型高性能なMSです。1/100スケールでコレを立体化するとやはり小さいキットになってしまうのですが、クロスボーンガンダムのコックピットはコア・ファイターに差し替えなしで変形する優れものです。さすがにパイロットの人形は他のMGと違い取り外しができない一体型のモノですが、しっかりと塗

り分けて、キャノピーの奥に納めておきます。しかし、この機首はVガンダムのそれを髣髴させ、この機体がVの系譜にあるMSだと主張していますね。

バインダー部分が本キット上、最も多い工作箇所ではないでしょうか。裏側部分に肉抜きのための穴が数箇所開いているのでパテを使ってコレを埋めた後、綺麗に成形しています。また、塗装時にマスキングを一番多様する場所でもあります。最近のMGにしては珍しく、塗装後の黄色の部分が別パーツ化されておらず、マスキングテープでマスキングして塗装しなければなりません。バインダー部に限らず小型のキットとしての限界とでも言うのでしょうか、別パーツ化するには細かすぎるのかもしれませんが、黄色い部分は肩スラスター、Bサーベル、コアファイターのダクトなど塗装にマスキングが必要な箇所があります。

メインノズルは噴射による「焼け」をグラデーション塗装で表現。バインダー基部モールドも金属の質感で塗装し、リアルさを出しています。

フレキシブルスラストバインダーを折たたんだ状態。ABCマントを羽織るときはバインダーはこの状態で収納される。
後姿が羽をたたんだ妖精のようにみょうに愛らしくおもえるのですが(笑)
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